目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
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    黒豆の一つひとつに名前つけ食べ終わらない叱る気もない
                             東京都  高橋 よしえ

よくわかります、幼児とはこういうものだ。しかし、遊び食べも大切な成長の一過程。見守る親の、もう諦めた感が面白い。            【 黒瀬 珂
選 】


20.06.19
訪日客   減っていません   ― 尖閣諸島   (埼玉・カラやん)

プロ野球開幕   満塁策はとれないな…   ― 監督   (ボウフラ)

20.06.07

第2波への備え   第1波も来ないのに?   ― 岩手県   (岩手・天才)

20.06.06
マスコット   アマビエを加えたい   ― 東京五輪   ’東京・三毛乱治郎)     


      亀鳴いて田螺の鳴いて人気なし   島根県  高橋 多津子

実際には泣かないが、「亀鳴く」も「田螺(たにし)鳴く」も春の季語である。ウイルスを恐れて人間が息を潜める春。静寂のあまり、そんな架空の鳴き声さえ聞こえそうだという。                              【 正木 ゆう子 選 】


      黒髪といへば熊本大学(くまだい)春休み   宮崎市  熊瀬川 貴品

熊本はわが故郷ゆえひと言。恋句とも紛(まが)う上五、実は熊本大学の住所である。地名ごと記憶される大学も珍しいだろう。出身校なのかも。
                                   【 正木 ゆう子 選 】


    背負われて火中を逃げし幼子に背負いし媼(おうな)の臨終の報
                              霧島市  久野 茂樹

この「幼子」は作者自身か。恩人の訃報に接して、その人の命がけの行動が自分に繋がったことを想う。そして、お互いに長く生きてきた<戦後>を振り返るのだ。  
                                    【 黒瀬 珂
選 】


      昨日よりふつくらとして花筏   八王子市  斎賀  勇

落花しきりの日々。水面に散り落ちた花びらを見ている。昨日今日のいささかの変化をとらえた句。花筏(いかだ)ということばが美しい。     【 宇多 喜代子 選 】


      薬飲む水の匂ひや春の朝   枚方市  秋岡  実

四季それぞれの水の匂い。無関心であれば気づかぬような匂い。春の水だという匂い。筆舌に尽く。                         【 宇多 喜代子 選 】


      花びらとなり自由なりさくら散る   東京都  稲垣 みち子

束縛を解き放たれた花びらが楽しそう。落花にも、こんな自由な見方や扱いも出来るのだと気付く。                         【 矢島 渚男 選 】


      人消えて音消えて花降りやまず   大津市  山本  智

今年も桜が咲いた。多くの人が集まり、喋ったり唄ったりするのが例年なのだが、今年は人も音もない。そんな中、落花がつづく。        【 宇多 喜代子 選 】


      花吹雪どの木もみんな傾いて   芦屋市  清水 洋子

桜守の佐野藤右衛門さんによると、染井吉野には幹がない。すべて挿し木や接(つ)ぎ木ゆえ、幹に見えるのは枝だという。だから傾くのか。 【 正木 ゆう子 選 】


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