目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
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   あんなにもほっこり月を見てる人   茨木市  瀬戸 順治

明るく嬉(うれ)しそうに「ほっこり」と、月を見ている人がいる。 作者は、月よりもその女性に見とれている。口語がとても面白く読める。         【 矢島 渚男 選 】


   寝転んで窓の半分秋の雲   洲本市  石谷 晴彦

なんだか作者の至福のひとときに付き合っているような感じの句である。窓の半分は雲、残りの半分は青空。                   【 宇多 喜代子 選 】


   新涼のなかに鋏を忘れけり   水戸市  大野 太加し

余白の多い句。場所も、何を切ったのかもわからないし、「なかに」も漠然としている。ただ露に濡(ぬ)れた草木の中に鋏の質感だけがある。  【 正木 ゆう子 選 】


   銀やんま試行錯誤のまゝゆけり   小平市  土居ノ内 寛子

気まぐれにも見える独特の素早い動きを、試行錯誤と言ったのだろう。 急停止や方向転換をくり返しつつ、慌ただしく行ってしまった。      【 正木 ゆう子 選 】


夏旅の思い出にリボンかけるとき良き形なり北海道は
                            船橋市  矢島 佳奈

北海道への旅。「思い出にリボン」という比喩が、下の句でダイナミックに花開く。確かに、とてもリボンがかけやすそうな形だ。そんな目で地図を見ることの楽しさ、面白さ。                                   【 俵  万智 選 】


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