目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
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   冬の月上げて時待つ熊本城   茅ヶ崎市  清水 呑舟

再び元の堂々たる姿になる時を、城自身、じっと待つ。満身創痍(い)のまま、腰を据えて。月を上げている主体を城とすることで、城に主導権があるように読めるのが嬉しい。                               【 正木 ゆう子 選 】


   寺の子の雛僧となる冬休   堺市  重親 峡人 

寺で育った子が、こどもながらに出家して、幼い僧となる。冬休みに僧となったのだが、学校にはもう戻らないのだろうか。                【 小澤  實 選 】


   実家から届くお餅のまんまるは母の代わりの兄のてのひら
                           東京都  松井 和治

自家製の餅を送ってくれる実家。ありがたいことである。兄の心とてのひらのぬくもりが 「まんまる」によく表れている。                  【 栗木 京子 選 】
 


    「鉄」の字に「鐡」の字12月8日   東京都  斎木 百合子

鉄ならぬ鐡(てつ)のかけらまでを供出させられた戦争の始まった日。1941年12月8日。思いは深い。                      【 宇多 喜代子 選 】


   一行で終はる日もあり日記果つ   岸本 庄二 

日記を書き終えた。読み返してみると、だいたい数行の記述だが、中には一行しかない日も。しばしその日のことを思い出してみる。         【 小澤  實 選 】


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