目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
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   風花や青空の舞ひはじめたる   古賀 しぐれ

風花が舞いはじめた。見上げると雪片のすき間の青空も舞っているように見える。空が舞うとは新鮮で面白いとらえ方ではないか。「青空に舞ひはじめたる」なら全くの「ただごと俳句」。「の」の一字に天地をひっくり返す力がある。
                          【 四季 ・ 長谷川  櫂 選 】

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‘「の」の一字に天地をひっくり返す力がある’ と力強く断言されていますが、この解釈は正しいのでしょうか? 私には著者が言う「ただごと俳句」的解釈のほうが自然なように思えます(この作品が「ただごと俳句」と思っているわけではありません、念のため・・・)。 そのための「切れ字」では・・・?
 「風花に青空の舞ひはじめたる」 との違いは、どう説明されますか?



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