目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
若くて美しい女性がお金持ちのおじいさんに見初められ、
結婚することになった。
女性は結婚式が迫ったある日、薬屋へ行った。
「主人が夜のつとめをはたしてくれるかどうか、それが気がかりで」
薬屋は任せろとばかりに、女性の前に薬瓶をならべて言った。
「これを、ベッドに入る前に2錠、ご主人に飲ませてごらんなさい。
効果はバッチリ、20歳の男と変わらなくなりますよ」
女性はその強壮剤を大量に買って帰った。
1週間後、ハネムーンから戻った女性が再び薬屋を訪れた。
「効き目はどうでした?」
「ええ、それはもう・・・・・・2錠では足りないと言って、
一瓶丸ごと飲んでました。
おかげで毎晩、6回も7回も・・・・・・」
「それは良かったですね。では今日もお求めになりますか?」
「いえ、もういいわ。主人は幸せにあの世に逝きましたから」
【 ’11.08.11 週刊新潮 】
結婚することになった。
女性は結婚式が迫ったある日、薬屋へ行った。
「主人が夜のつとめをはたしてくれるかどうか、それが気がかりで」
薬屋は任せろとばかりに、女性の前に薬瓶をならべて言った。
「これを、ベッドに入る前に2錠、ご主人に飲ませてごらんなさい。
効果はバッチリ、20歳の男と変わらなくなりますよ」
女性はその強壮剤を大量に買って帰った。
1週間後、ハネムーンから戻った女性が再び薬屋を訪れた。
「効き目はどうでした?」
「ええ、それはもう・・・・・・2錠では足りないと言って、
一瓶丸ごと飲んでました。
おかげで毎晩、6回も7回も・・・・・・」
「それは良かったですね。では今日もお求めになりますか?」
「いえ、もういいわ。主人は幸せにあの世に逝きましたから」
【 ’11.08.11 週刊新潮 】
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