目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
「へえ、面白そうじゃないか。入ってみよう」
「ほう、世界一怖い幽霊屋敷、大人1人500円か」
2人は切符売り場へ向かった。
「こちらのおきゃくさまは5000円になります」
「1人500円って書いてあるじゃないか」
「ええ、でも背中に9名様の幽霊がお憑きですから」
【 ’10.11.11 週刊新潮 】
「ほう、世界一怖い幽霊屋敷、大人1人500円か」
2人は切符売り場へ向かった。
「こちらのおきゃくさまは5000円になります」
「1人500円って書いてあるじゃないか」
「ええ、でも背中に9名様の幽霊がお憑きですから」
【 ’10.11.11 週刊新潮 】
夫が妻を乗せて車を運転していた。
車は県道を時速50㌔で走っていた。
妻が突然、切り出した。
「私たち、結婚してもう15年ね。
そろそろ私、あなたとお別れしたいの」
夫は黙ってスピードを80㌔にあげた。
「私、あなたの親友のSさんとデキちゃったの。
あなたよりもずっと素敵よ」
夫は何も答えず、100㌔までアクセルを踏み込んだ。
「離婚したら、家と子どもはもらうわ」
夫はさらにスピードを上げた。
「それからこの自動車と、銀行口座とクレジットカードももらうわね。
あなたは? あなたは何が欲しい?」
ようやく夫が口を開いた。
「オレは今、持ってるので十分さ」
「何なの?」
「目の前のエアバック。運転席だけに付いている」
【 ’10.10.28 週刊新潮 】
車は県道を時速50㌔で走っていた。
妻が突然、切り出した。
「私たち、結婚してもう15年ね。
そろそろ私、あなたとお別れしたいの」
夫は黙ってスピードを80㌔にあげた。
「私、あなたの親友のSさんとデキちゃったの。
あなたよりもずっと素敵よ」
夫は何も答えず、100㌔までアクセルを踏み込んだ。
「離婚したら、家と子どもはもらうわ」
夫はさらにスピードを上げた。
「それからこの自動車と、銀行口座とクレジットカードももらうわね。
あなたは? あなたは何が欲しい?」
ようやく夫が口を開いた。
「オレは今、持ってるので十分さ」
「何なの?」
「目の前のエアバック。運転席だけに付いている」
【 ’10.10.28 週刊新潮 】
牧場の馬が病気にかかった。
診察した獣医が牧場主に言った。
「注射を打っておきますが、3日経って起き上がらないときは、
馬を始末してください」
それを聞いた馬の友達のニワトリが言った。
「おい、立ち上がれ。殺されるぞ」
けれども馬は倒れたままだった。
次の日もニワトリは馬を励まし続けた。
「立て、立つんだ!殺されるぞ」
そして3日目、ニワトリの必死の呼びかけに、
とうとう馬は目を覚まして立ち上がった。
ニワトリは喚起の声を上げ、
牧場主も涙を流して喜び、そして言った。
「よく頑張ったな。
よし、今夜はローストチキンでお祝いだ!」
【 ’10.10.21 週刊新潮 】
診察した獣医が牧場主に言った。
「注射を打っておきますが、3日経って起き上がらないときは、
馬を始末してください」
それを聞いた馬の友達のニワトリが言った。
「おい、立ち上がれ。殺されるぞ」
けれども馬は倒れたままだった。
次の日もニワトリは馬を励まし続けた。
「立て、立つんだ!殺されるぞ」
そして3日目、ニワトリの必死の呼びかけに、
とうとう馬は目を覚まして立ち上がった。
ニワトリは喚起の声を上げ、
牧場主も涙を流して喜び、そして言った。
「よく頑張ったな。
よし、今夜はローストチキンでお祝いだ!」
【 ’10.10.21 週刊新潮 】
金持ちの老人が死んで、子供たち3人が弁護士に呼び出された。
「お父さまがみなさんに遺された財産です」
見ると弁護士の机にはシャベルが3本立てかけてあった。
「これですか?」
「はい、お父さまは生前、広大な庭園のどこかに全財産を埋めたそうですが、どこに埋めたか忘れてしまわれたのだそうです」
【 ’10.09.30 週刊新潮 】
「お父さまがみなさんに遺された財産です」
見ると弁護士の机にはシャベルが3本立てかけてあった。
「これですか?」
「はい、お父さまは生前、広大な庭園のどこかに全財産を埋めたそうですが、どこに埋めたか忘れてしまわれたのだそうです」
【 ’10.09.30 週刊新潮 】
夫が家へ帰ると、妻が見知らぬ男とベッドに入っていた。
夫は語気を荒げて男に言った。
「この野郎、表へ出ろ!」
そこへ妻が割って入った。
「けんかはやめて。そんなのフェアじゃないわ。
だって、彼、今すごく疲れているから」
【 ’10.09.23 週刊新潮 】
夫は語気を荒げて男に言った。
「この野郎、表へ出ろ!」
そこへ妻が割って入った。
「けんかはやめて。そんなのフェアじゃないわ。
だって、彼、今すごく疲れているから」
【 ’10.09.23 週刊新潮 】
有名なソプラノ歌手が、年の離れた老人と結婚した。
早速、マスコミが取材に押しかけた。
「お相手はお金持ちですか?」
――いいえ。
「オペラのファンの方ですか?」
――いいえ。
「では、お相手を選んだ理由は?」
――耳が遠いんです。
【 ’10.09.23 週刊新潮 】
早速、マスコミが取材に押しかけた。
「お相手はお金持ちですか?」
――いいえ。
「オペラのファンの方ですか?」
――いいえ。
「では、お相手を選んだ理由は?」
――耳が遠いんです。
【 ’10.09.23 週刊新潮 】
3人のギャルを笑わせようと、男がジョークを次々に披露していた。
1人のギャルには3つめのジョークが受けた。
ギャルは腹を抱えて笑った。
もう1人のギャルには5つめのジョークが受けた。
ギャルは涙を流して大笑い。
しかし、3人めのギャルはニコリともしないで聞いている。
ようやく100発目のジョークでギャルは大声を上げて笑い出した。
「やっとか!ところで、君はどうしてなかなかわらってくれないんだい?」
わたし、最初のジョークの意味がやっと分かったの」
【 ’10.06.10 週刊新潮 】
1人のギャルには3つめのジョークが受けた。
ギャルは腹を抱えて笑った。
もう1人のギャルには5つめのジョークが受けた。
ギャルは涙を流して大笑い。
しかし、3人めのギャルはニコリともしないで聞いている。
ようやく100発目のジョークでギャルは大声を上げて笑い出した。
「やっとか!ところで、君はどうしてなかなかわらってくれないんだい?」
わたし、最初のジョークの意味がやっと分かったの」
【 ’10.06.10 週刊新潮 】
質屋に強盗が入って、店番の主人をピストルで脅した。
「おい、金を出せ!」
「よろしゅうございます。
その代わりピストルをお預かりすることになりますが」
【 ’10.06.10 週刊新潮 】
「おい、金を出せ!」
「よろしゅうございます。
その代わりピストルをお預かりすることになりますが」
【 ’10.06.10 週刊新潮 】
女の部屋で一夜を過ごした男が、
ベッドの枕元に置いてある写真に気づいた。
「この男の人、お父さん?」
「違うわ」
「お兄さん?」
「違うの」
「分かった、元カレだろ」
「違うわよ」
「じゃあ誰だよ?」
「目の前にいるじゃない。ア・タ・シよ、手術前の」
「・・・・・・」
【 ’10.04.29 週刊新潮 】
ベッドの枕元に置いてある写真に気づいた。
「この男の人、お父さん?」
「違うわ」
「お兄さん?」
「違うの」
「分かった、元カレだろ」
「違うわよ」
「じゃあ誰だよ?」
「目の前にいるじゃない。ア・タ・シよ、手術前の」
「・・・・・・」
【 ’10.04.29 週刊新潮 】