目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
[314]  [313]  [312]  [311]  [318]  [319]  [310]  [309]  [308]  [307]  [305
   アウシュビッツへ行く貨車の音か夜は長し   宮脇 白夜 (はくや)

 果てしなくつづく線路の音。ヨーロッパ中から悲しみと絶望を運んでゆく鉄の重い轟(とどろ)き。 貨車に詰めこまれた人々は、その音がいつまでも止まないように祈ったかもしれない。秋の夜更け、作者は時のかなたの貨車の響きに耳を傾けている。                  【 四季 ・ 長谷川 櫂 】


カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
[12/31 越中之助]
[12/31 越中之助]
[12/10 ?]
[10/30 読売読者]
[09/06 榎丸 文弘]
最新トラックバック
バーコード
フリーエリア
ゲイ無料総合サイト
カウンター