目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
大津市の天台宗総本山・比叡山延暦寺一山(いっさん)の大乗院住職、光永圓道(えんどう)師(34)が18日早朝、比叡山中など約4万キロを7年かけて踏破する天台宗の荒行「千日回峰」を満行した。
記録の残る1585年(天正13年)以来50人目で、戦後では13人目。
光永師はこの日、未明から比叡山中を約30キロ歩く巡拝を開始。午前8時15分頃、回峰行の拠点・明王堂に戻ると、出迎えた約60人の信者の頭や腰などに数珠を当てて祈る「お加持」をした。
荒行を終えた光永師は「北嶺大行満大阿闍梨(ほくれいだいぎょうまんだいあじゃり)」と称されるが、「まだ、修行は続くので、頑張りたい」と話した。
記録の残る1585年(天正13年)以来50人目で、戦後では13人目。
光永師はこの日、未明から比叡山中を約30キロ歩く巡拝を開始。午前8時15分頃、回峰行の拠点・明王堂に戻ると、出迎えた約60人の信者の頭や腰などに数珠を当てて祈る「お加持」をした。
荒行を終えた光永師は「北嶺大行満大阿闍梨(ほくれいだいぎょうまんだいあじゃり)」と称されるが、「まだ、修行は続くので、頑張りたい」と話した。
(2009年9月18日 読売新聞)