目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
[2837]  [2836]  [2835]  [2832]  [2833]  [2827]  [2831]  [2830]  [2829]  [2828]  [2826
   賞受くる羽生結弦が颯爽と仙台平のはかま着こなす
                            北九州市  白木 典子

ここ2・3年、リンクで見る羽生結弦選手の、文字通り水際立った姿に元気をもらってきたが、先日の和服姿には更に新しい勇気をもらった。実にさわやかで 身についていました。 さすがに女性の眼(め)はそれをのがさず、 すがすがしい一首の形で、その印象をとらえ得ています。                    【 岡野 弘彦 選 】


      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

  鉄棒に逆上がり好きな少女なりき 97歳 カートに歩く
                            四街道市  出浦 章子

子供のころはおてんばだった。鉄棒が得意で、くるくる逆上がりするのが好きだった。いま97歳になって、器具の助けによって歩く。四句に前後一字あけして出現する「97歳」の数字に言い知れぬ迫力と重みがあり、読む者をはっとさせる。生きるとはこういうことなのである。                        【 小池  光 選 】

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 
   四度目の元号迎へんと来し方に想い馳せつつ残星を見る
                            生駒市  岩本 喜代

2019年5月1日から新元号が始まる。平成の30年余りを振り返り、新しい時代への展望を詠む歌が多かった中で、この歌は大正生まれの作者が4度目の元号を迎える感慨を詠んでいるところに重みがある。残星は、夜明けの空に残って光る星。朝空を仰ぐ作者の姿に清らかな力を感じた。        【栗本 京子 選 】
 
  
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  この夏のお試しですと渡されたような四月の夏日楽しむ
                            平塚市  小林 真希子

異常な気候の多かった一年だが、こんなふうに前向きに受けとめる方法がある。歌のうまさに加え、読む者をポジティブな気持ちにさせてくれるところが魅力。「お試し」がいい。長くは続かないし、心の準備にもなる。小林さんは年間を通じ、季節の推移や自然を、現代的で新鮮な切り口で詠んでくれた。      【 俵  万智 選 】


Comment 
Name 
Title 
Mail 
URL 
Comment 
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


カレンダー
02 2019/03 04
S M T W T F S
2
3 4 6 7 8 9
10 12 13 14 15 16
17 19 20 21 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
最新コメント
[02/01 ?]
[01/04 佐藤学]
[10/13 kaikoma]
[09/09 葦原 設二]
[06/16 菅邸の意向]
最新トラックバック
バーコード
フリーエリア
ゲイ無料総合サイト
カウンター