目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
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   還らざるものの一つに冬の蝶   福神 規子 ( ふくじん のりこ )

行きて還らぬもの、鉄砲の弾、口を出た言葉、青春の日々。『枕草子』にならえばそうなる。 作者が選び出したのは、冬の蝶。 日だまりをひらひらと舞っていたのに、いつの間にかいなくなった。いうまでもなく世界のすべてのものの比喩。
                      【 '14.11.23 四季 ・ 長谷川 櫂 選 】


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