目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
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   どんぐりが親ばなれして落ちてくる
      兵庫県 小林聖心女子学院小学校6年  富永 亜美

どんぐりが落ちるのを「親ばなれ」にたとえた点に はっとさせられました。勇気(ゆうき)を出して親ばなれをしたどんぐり。 その姿に作者は「いつか私も」と思っているのかもしれません。

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  秋風にふかれて生きる小鳥たち
    福岡県 福岡海星女子学院付属小学校6年  林田 龍之介

一羽の小鳥が、風にあおられながら秋空を飛んでいるのです。まだ頼りない小鳥だけれど、しっかり生きているんだぞという、 作者の力強いメッセージがこめられています。

作者が「小鳥たち」と詠んでいるのに、「一羽の小鳥が・・・」と解釈するのは如何なものでしょうか?

         【 ’12.11.24(夕) KODOMO 俳句 高柳 克弘 選 】


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