目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
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17.06.30
車いす対応   品格安航空会社   ― バニラ・エア   (面単貧)

17.06.29
車に標準装備   ヘルメット   ― 議員秘書   (練馬大根)

17.06.27
再生法申請   外の空気を入れたい   ― タカタ   (静岡・ほい)

17.06.23

23連勝   一二三から始まった   ― 藤井四段   (埼玉・三代司) ◎

もうけは8%   早く消費税10%に!   ― 金密輸   (奈菜子)

17.06.22
豊洲も築地も   お手並み拝見   ― 大谷選手   (東京・田吾作) ◎

17.06.18

独り立ち   せざるを得ない   ― 冬彦   (東京・不謹慎)       ◎
  
17.06.16
父の日   蚊帳の外   ― リーリー   (下町人)              ◎

17.06.15
 築地も活用案   八方美人かしら   ― 小池知事   (静岡・はまゆう)
 
17.06.09

 「チバ二アン」申請  仲間かと思いました  ― ひこにゃん  (けーちゃん)

17.06.05

値上げ   飲めない   ― ビール党   (ゴカ坊)       
      
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【 6月のUSO放送 】 月間賞は、埼玉県、嘱託職員 関根悟 さん(63) の
「 28連勝 」 に決まりました。賞金1万円と記念楯を贈ります。
                                                     ( ’17.07.04 朝刊 )  

  28連勝  一二三から始まった  ― 藤井四段  (埼玉・三代司)




   爪剪つて少しうすらぐ春愁ひ   水戸市  中崎 正紀 

伸びた爪が気になるだけでも、心にはかすかな重みが加わる。 爪を切れば薄らぐ愁いとはなんと幸せな愁いだろう。春愁とはそういうもの。   【 正木 ゆう子 選 】


   葉桜や幹に凭れる転校生   神戸市  山上 陽太郎

この転校生、まだ友達ができないのだろう。 休み時間も校庭の桜の幹にもたれてすごしている。葉桜に鬱々(うつうつ)たる気分が感じられる。  【 小澤  實 選 】


  花の下母の棺の通りけり   諫早市  麻生 勝行

こんな美しい出棺の景があるだろうか。それを淡々と句にした作者の心根こそが、母上への最高のはなむけといえるだろう。          【 宇多 喜代子 選 】


   餌でない物もつついて雀の子   東京都  白木 静子

生き物の生態は、ありのままに詠むことができればそれだけでいい句になる。心をこめて、つぶさに観察して切り取られた場面だろう。       【 正木 ゆう子 選 】


  咲くさくら散り敷く桜さまざまに河内の国の弘川寺に 
                            松原市  東尾 喜代美

1190年、西行は河内の国(現在の大阪府南河内郡)の弘川寺で亡くなった。桜を愛し各地に旅をした西行。西行という歌人の生涯にさまざまな桜が彩を添えている。                               【 栗木 京子 選 】


  闇に垂れて花つややかな糸ざくら異界へひらくくれなゐの門
                            海老名市  山田 山人

夜のしだれ桜の妖艶な美しさを、この世ならぬ世界へ人を誘い入れる、あでやかなくれないの門と見立てて、思い切り華やかに歌った一首。夜桜の異境感が印象深い。                                  【 岡野 弘彦 選 】


   気がつけば日焼(ひや)けしている僕の顔
            東京都 練馬区立光和小学校6年  五十嵐 奏宇

鏡(かがみ)に映(うつ)った自分の日焼け顔に驚いたことが、タネになっています。 まだ日焼けするような夏とは思っていなかったけれど、確実(かくじつ)に日ざしは強くなってきていたのです。夏めいてきた季節(きせつ)の変化(へんか)を、「僕の顔」 という具体的(ぐたいてき)なものを通して表現し、成功作(せいこうさく)となりました。
                  【 ’17.05.20 KODOMO俳句 高柳 克弘 選 】


   春くんは春杜と呼ばれ入学す   霧島市  久野 茂樹

春ちゃんから、春くん、そして入学式にはハルト君と呼ばれたお孫さん。こうしてだんだんに社会に入って行く。春杜君、がんばれ。          【 矢島 渚男 選 】


   はきはきと答へる谺新学期   東京都  山内 健治

答えているのが谺(こだま)だというところがおもしろい。明るい新学期の教室が見えるようだ。                             【 宇多 喜代子 選 】


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