目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
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13.14.28
世界で1000億食  丼勘定です  ― 即席ラーメン  (東京・酔狂)


13.04.27
ジャンボ復活   勇気をもらった   ― B787   (徳島・阿波尾鶏)


13.04.21
物価目標  優等生 ― マクドナルド
        劣等性 ― 牛丼屋   ― アベノミクス (熊本・チャッピー)


13.04.18
人口最大の28万人減  誤差の範囲だな  ― 中国  
                 日本どの         (プラチナ)


13.04.14
ネットで選挙運動   ドットコム?   ― 投票所   (埼玉・カラやん)


13.04.10
メダル盗難  金ですか、銀ですか?  ― 女神  (どうでしょう?)


13.04.05
ネを上げる   「4月」のこと   ― 新ことわざ   (やす彦)


13.04.04
1.998倍   薄票を踏む思いだ   ― 1票の格差   (猫じゃらし)

13.04.03
民主党を離党  地盤の復興が第一  ― 平野元復興相  (ゴカ坊)

13.04.02
自由研究   化石探し   ― 中学生   (やす彦)   

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


4月のUSO放送月間賞は、宮崎県、自営業 熊谷清治さん(54) の
「悔しい」に決まりました。賞金1万円と記念楯を贈ります。
                                                      ( ’13.05.03 朝刊 )
  「悔しい」   あとひとり ― ダル
           またひとり ― 民主    (宮崎・ひとり好き)

         < 個人的には、「アベノミクス(04.24)」が好きでしたが・・・ >



今週の特選句
   目くじらのまなこの奥で許してる  ( 岐阜県 荒田の稗 69歳 )  
     本当にあんたって人は! 特選なんだから!

ほかに、
  鯨追う男が暮す町静か       ( 静岡県 岩田 喜江 67歳 )
     荒くれと平和。遠い昔のお話です。

  今モバゲイ元を辿ればホエールズ    ( 埼玉県 初陣柳 61歳 )
     どっか、つながってんですね。

  内職も躾も母の鯨尺           ( 東京都 亀歩 52歳 )
     ここらが、躾と虐待の分かれ目ですな。


  鯨幕天寿全うした笑顔      ( 北海道 田中 良積 67歳 )
     その時が来たら、ウン、俺もこんな笑顔で。 
 

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ■
募集お題 「 紫 」
  ■「お題」にそった川柳を、はがき1枚につき1句から5句まで。
  ■住所・氏名(ペンネームの場合も必ず本名を)・年令・電話番号・
    お題を明記してください。
  ■締め切りは4月3日(消印有効)です。
    なお応募作品は返却いたしません。
    また、同じ句を他誌に投稿する二重投稿は厳禁です。
    特選句には賞金を差し上げます。
  ■ご記入いただきました個人情報は、
    本欄への掲載と賞金発送にためにのみ使用いたします。
  ■宛先 〒102-8008
    千代田区紀尾井町3-23 週刊文春「川柳のらりくらり」係


   天守閣蜂一匹の天下かな   増田  守 ( ますだ まもる )

天守閣から城下を眺める。城主でなくても爽快な気分だろう。そのとき目の前の空を一匹の蜂が飛んでゆく。 そこは翅(はね)を持つものの自由さ。
天下広しといえども ここには自分一匹しかいないというふうなのだ。その蜂の気概を句にした。       【 '13.03.26 四季 ・ 長谷川  櫂 選 】


  大山祇のまろき柱ぞ美しき六百年前の槍鉋(やりがんな)のわざ
                          今治市  藤原 守幸

日本の古代信仰は不思議だ。瀬戸内海の小島の大三島(おおみしま)に山の神が祭られ、信州穂高の山頂に海の神が祭られる。
大山祇(おおやまつみ)の神は、仁徳天皇の代に百済から渡来したという。14世紀社殿再建。 水軍の信仰が篤かった。     【 岡野 弘彦 選 】 


   三月の小さな駅の上り線   鶴岡市  広瀬  弘

三月、故郷の小さな駅から都会行きの列車に乗る。 思わず列車と書いたが、新幹線や電車ではこの出発の哀愁が出ないのである。 
                               【 正木 ゆう子 選 】


   惚けたらな頼むとバレンタインの日   羽曳野市  中井 文也

若い人から義理チョコを貰って 「もしも俺が惚(ぼ)けたら、その時は頼みます」。 高齢化社会ではこんな光景もあろう。 「な」が面白い。
                               【 矢島 渚男 選 】 


今日も、ニュースが、いろいろあります。
それをお伝えする前に、桜を見ていただこうかな・・・と思いました。

大変有名な、この千鳥ヶ淵です。 

この時間ですけれども、多くの方がここに(を?)訪れています。

これでも、現在は七分咲きだということです・・・、千鳥ヶ淵。

ここには、あの戦争の戦没者墓苑があります。

大変美しく見えますが、それは、よーく考えると、
人々の悲しみの上に、この花が咲き誇っているような気がしてまいります。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3月22日の報道ステーション(テレビ朝日)での古館さんのイントロです。
ゆっくりと、小さな声で、自分に酔っているようで、・・・ 疲れました。

桜を「あの戦争」に無理やり結びつけるのは、もう止めませんか?
                  (最後の一行、私には意味不明です)


今週の特選句
   話してない自慢かかえて老いてゆく  ( 新潟県 通仙坊 80歳 )  
     そんな老い方もいいなぁ・・・・・・ 特選。

ほかに、
  スナックでロゴを表にコートかけ     ( 愛知県 林 昭宏 53歳 )
     その上からコートかけちゃえ。

  本人じゃ言えない自慢言ってやり  ( 東京都 佐々木 冬彦 65歳 )
     そういうご商売なんですか?

  自慢はねふられた数だけ惚れたこと ( 兵庫県 平松 二良 69歳 )
     色っぽいねェ、まぁ飲みなよ。


  「愚息です」自慢気だった頃の亡父  ( 兵庫県 パラサイト 70歳 )
     あの世で今でも、ご自慢でしょう。 
 

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ■
募集お題 「 天然 」
  ■「お題」にそった川柳を、はがき1枚につき1句から5句まで。
  ■住所・氏名(ペンネームの場合も必ず本名を)・年令・電話番号・
    お題を明記してください。
  ■締め切りは3月27日(消印有効)です。
    なお応募作品は返却いたしません。
    また、同じ句を他誌に投稿する二重投稿は厳禁です。
    特選句には賞金を差し上げます。
  ■ご記入いただきました個人情報は、
    本欄への掲載と賞金発送にためにのみ使用いたします。
  ■宛先 〒102-8008
    千代田区紀尾井町3-23 週刊文春「川柳のらりくらり」係


   ふる里はほろ苦きもの蕗のたう   川崎市  深田 典征

フキノトウのほろ苦さが古里の思い出を呼び起こす。だが、そこは自分にとってほろ苦いところだという。室生犀星の詩を思わせる。 【 矢島 渚男 選 】


   節分の鬼より強き鰯かな   新居浜市  鈴木 武夫

節分に棘(とげ)のある柊(ひいらぎ)や臭いのある鰯(いわし)の頭などを 門口に挿しておくと、鬼がやってこないという呪術的な風習をコミカルに詠う。「鬼より強き」の断定が見事。              【 矢島 渚男 選 】


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