目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
をのづから角(かど)ひとつあれ人心あまり丸(まろ)きはころびやすきに
隆覚禅師(りゅうかくぜんし)
あるとき、隆覚のもとに平時頼(たいたのときより)から歌が贈られてきた。 「角あれば物のかかりてむつかしや心よこころまろまろとせよ」。それへの返し。あまりに丸いと転がってばかりで信用できない。 人の心には角の一つくらいあったほうがいいんですよ。 【 四季 ・ 長谷川 櫂 】
隆覚禅師(りゅうかくぜんし)
あるとき、隆覚のもとに平時頼(たいたのときより)から歌が贈られてきた。 「角あれば物のかかりてむつかしや心よこころまろまろとせよ」。それへの返し。あまりに丸いと転がってばかりで信用できない。 人の心には角の一つくらいあったほうがいいんですよ。 【 四季 ・ 長谷川 櫂 】
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