目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
干柿の影を纏(まと)いてミシン踏む 東京都 松永 京子
自分では気付かないだろうから、そんな人を見たのだろう。おそらく夕日。たぶん縁側。足踏みミシンを踏んでいた人は、もしかしたら作者の母上かもしれない。 【 正木 ゆう子 選 】
自分では気付かないだろうから、そんな人を見たのだろう。おそらく夕日。たぶん縁側。足踏みミシンを踏んでいた人は、もしかしたら作者の母上かもしれない。 【 正木 ゆう子 選 】
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