目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
背負われて火中を逃げし幼子に背負いし媼(おうな)の臨終の報
霧島市 久野 茂樹
この「幼子」は作者自身か。恩人の訃報に接して、その人の命がけの行動が自分に繋がったことを想う。そして、お互いに長く生きてきた<戦後>を振り返るのだ。
【 黒瀬 珂瀾 選 】
霧島市 久野 茂樹
この「幼子」は作者自身か。恩人の訃報に接して、その人の命がけの行動が自分に繋がったことを想う。そして、お互いに長く生きてきた<戦後>を振り返るのだ。
【 黒瀬 珂瀾 選 】
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