目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
我は未だわれを許さず心太(ところてん) 鳴戸 奈菜( なると なな )
ある老作家が「長く生きてきたが、自分の顔とまだ和解できずにいる」と話していた。自分の顔というところがおかしいが、自分が許せないとなるとやや状況が緊迫する。悔やみきれないことは誰にでもあるけれど。 句集『文様』から。
【 '16.09.21 四季 ・ 長谷川 櫂 選 】
ある老作家が「長く生きてきたが、自分の顔とまだ和解できずにいる」と話していた。自分の顔というところがおかしいが、自分が許せないとなるとやや状況が緊迫する。悔やみきれないことは誰にでもあるけれど。 句集『文様』から。
【 '16.09.21 四季 ・ 長谷川 櫂 選 】
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