目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
背負はれて遊びし記憶はるかなり遺影は若き軍服のまま
神戸市 福家 博子
作者の詞書(ことばがき)によると、年若い叔父で「にいちゃん」と呼んで甘えていたその人は航空兵となり、再び帰らなかったという。戦争の記憶は、遠いようで近い。
【 岡野 弘彦 選 】
神戸市 福家 博子
作者の詞書(ことばがき)によると、年若い叔父で「にいちゃん」と呼んで甘えていたその人は航空兵となり、再び帰らなかったという。戦争の記憶は、遠いようで近い。
【 岡野 弘彦 選 】
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