目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
漣の形を残し薄氷 埼玉県 小町 季生
薄く張った氷の表面に漣(さざなみ)の縞目(しまめ)が残っているという句。 風に揺れていた水面が、急速に氷(こお)ったのであろう。言葉に無駄がなく、水から氷までの過程をよくとらえている。 【 宇多 喜代子 選 】
薄く張った氷の表面に漣(さざなみ)の縞目(しまめ)が残っているという句。 風に揺れていた水面が、急速に氷(こお)ったのであろう。言葉に無駄がなく、水から氷までの過程をよくとらえている。 【 宇多 喜代子 選 】
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