目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
今はまう顔もおぼろになり果てし兵らと歩く黄河のほとり
茅ヶ崎市 関 広範
凄(すご)い歌だ。作者は92歳。日中戦争で転戦した日を回想しての作で、日野葦平の「麦と兵隊」の時期よりもっと後の体験だろう。それだけに一層胸に迫る。
【 岡野 弘彦 選 】
茅ヶ崎市 関 広範
凄(すご)い歌だ。作者は92歳。日中戦争で転戦した日を回想しての作で、日野葦平の「麦と兵隊」の時期よりもっと後の体験だろう。それだけに一層胸に迫る。
【 岡野 弘彦 選 】
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