目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
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  寒たまご持って見舞いに行ってくる   竹原市  岡元 稔元

かつて卵が貴重であったころ、病気見舞い、寒中見舞いの主役は卵であった。ことに寒中の卵には 滋養があると信じられていた。そんな時代を知る者にとって、この思いは心身から消えない錘(おもり)のようなもの。   
                             【 宇多 喜代子 選 】



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