目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
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  ひと冬の雪に圧(お)されて畑土はしまりて重し鍬ふかく鋤く
                           青森市  安田 渓子

雪国の雪がようやく解けて、さあ春耕を始めようとする頃の畑土の感触が伝わってくるようで、感覚の豊かないい歌だ。下の句の実感、殊に「鍬(くわ)ふかく鋤(す)く」がいい。                               【 岡野 弘彦 選 】


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