目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
遠き日の日本の空に凧一つ 北側 松太 ( きたがわ まつた )
凧(たこ)が空を漂っている。いま頭上に広がっている空ではなく遠い昔の青空に。人の心の奥にはいつでも帰ることのできる国があるのだろう。現実に倦(う)んだとき、ひとりでその国へ帰ってみる。その国の青空にはいつも凧がひとつ浮かんでいる。
【 '14.02.27 四季 ・ 長谷川 櫂 選 】
凧(たこ)が空を漂っている。いま頭上に広がっている空ではなく遠い昔の青空に。人の心の奥にはいつでも帰ることのできる国があるのだろう。現実に倦(う)んだとき、ひとりでその国へ帰ってみる。その国の青空にはいつも凧がひとつ浮かんでいる。
【 '14.02.27 四季 ・ 長谷川 櫂 選 】
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