目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
林檎食べ鉛筆で書く方丈記 埼玉県 細淵 勝子
「鉛筆で書く」がリアルだ。 一字一字書き写してゆく夜長。 この本には1185年に京都地方を破壊した大地震も生々しく記録され、日本人の無常観を培ってきた。なお鉛筆の句では「鉛筆の遺書ならば忘れ易からむ 林田紀音夫」が忘れ難い。
【 矢島 渚男 選 】
「鉛筆で書く」がリアルだ。 一字一字書き写してゆく夜長。 この本には1185年に京都地方を破壊した大地震も生々しく記録され、日本人の無常観を培ってきた。なお鉛筆の句では「鉛筆の遺書ならば忘れ易からむ 林田紀音夫」が忘れ難い。
【 矢島 渚男 選 】
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