目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
会ふたびに会釈する母梅雨に入る 東京都 山内 健治
わが子にいちいち会釈をする母。これをどう読みとるか。丁寧な母上だと思うか。 わが子が旧知の誰か、有縁の誰かに見える。 切なさの中に不思議な救済のひそむ句である。 【 宇多 喜代子 選 】
わが子にいちいち会釈をする母。これをどう読みとるか。丁寧な母上だと思うか。 わが子が旧知の誰か、有縁の誰かに見える。 切なさの中に不思議な救済のひそむ句である。 【 宇多 喜代子 選 】
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