目についた記事を、その時々に書き込むつもりです。
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   夜桜や目つむる貌(かお)のそこにあり   井上 純子

私には、今生の最後となる夜桜を全身で感じ取ろうとする景が見える。死を受け入れた者が持つ透明なものが伝わってくるからだ。
          【 角川 春樹 選  魂の一行詩 ( ’12.05.12 ) 】

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角川春樹の感性は、突然、とてつもなく偉大な詩人に変貌する。この評を読んでいると、彼自身が死を身近なものに感じているようで重い。



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